スコットランドへの語学留学。気になる街並みや人柄は?

スコットランド スコットランド

今や語学留学は高校生でも大学生でも、社会人でもやってみたいと目標に掲げている人もいるくらいメジャーなものとなりました。

  • 「スコットランドのことをもっと知ってから留学先を決めたい!」
  • 「金銭面の心配を解決したい!」
  • 「日本で留学前にやっておくべきことって何?」

留学前には様々な疑問や悩みが出てくるものですが、この記事ではこれらの疑問をすべて解決していきます!ぜひ参考にしてみてください。

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そもそもスコットランドってどこ?

語学留学をしたいという人の多くは英語を学びたいと思っているため英語圏へ行きます。すると、日本でメジャーな国はアメリカやイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどではないでしょうか。

では、スコットランドとは?

厳密に、スコットランドはどこなのか、どういう国なのかと聞かれて正確に応えられる人は少ないです。名前は聞いたことがあるのに説明はできない、それでは語学留学先を狭めてしまってもったいないです!

まずはスコットランドの概要を知って、留学先として自分にふさわしいか見極めてみてください。スコットランドへ留学するとなれば、そこの知識も必要となりますから知っておいて損はないはずです。

スコットランドはイギリスの一部

とても簡単に言ってしまえば、スコットランドはイギリスの一部です。よって、国とも地域とも表現しがたい絶妙な場所になります。

イギリス北部にあるスコットランドですが、オリンピックを思い出してもらうとわかるようにそこへはイギリスとして出場しています。

しかし、皆さんがスコットランドという名前を聞いたことがあるのはサッカーやラグビーなどではスコットランドとして出場しているからではないでしょうか。

一つの独立した国ではないかと思える部分もたくさんあります。イギリス国内で使われているポンド紙幣も別物と思えるようなデザインで独自のものを持っています。

私はこれをロンドンへ行った時に使ったら、受付の人に透かされました。おそらく見たことがなかったため偽札じゃないかと疑ったのでしょう。それくらいの違いはあります。しかし、価値は全く一緒です。

また、少し前には独立騒ぎもありましたね。イギリスから独立してスコットランドとして生きていきたい、そんな独立派と在留派が拮抗してほぼ半々の結果となり、ギリギリ在留することになりました。

スコットランド人に、”Are you English?“と聞くと必ず”NO“と返ってきますよ。”I’m Scottish”と言うのでスコットランドに行くならイギリスの他の地域との違いを知っておかなくては怒られてしまいます。

もっと言えば独自の議会もあったり、より北の方ではゲール後という昔の言語が英語と一緒に表記されていたり、とにかく国として成り立っているような部分も多く感じられます。

しかし、やはりイギリスの一部であり地域なのではないかという部分もたくさんあります。

先にも述べましたが、紙幣のデザインこそ変えていますがやはり通貨は同じですし、独自に議会は持っていますがイギリスという全体の決定権はロンドン議会が持っています。オリンピックにスコットランドとして出場していないことからも国としてではなく地域として存在していることがわかるでしょう。

このように、スコットランドはとても厄介で面白い土地なのです。国とも地域とも言える、イギリスの中でも独自の文化と伝統、誇りを持っている場所なのです。もっともっと言いたいことはあるのですが、切りがないので今回はここまで。気を付けておいた方が良いことや最低限知っておいた方が良いことはお伝えしたので、他にイギリスとスコットランドとの間にどんな違いがあるのかは行ってみてからのお楽しみとしておきましょう。

スコットランドの街並みや人柄

スコットランド街並み
スコットランドに留学するならば、そこの街並みや人柄も気になることでしょう。まずは街並みからご紹介します。

街並みはもちろんスコットランドのどこの辺りかにもよりますが、一番人気が高い首都エディンバラになると、かなり個性的で面白い構造になっています。

街そのものが世界遺産であることから、街の雰囲気はとても美しく、ため息が出るほどです。古い街並みをそろえるオールド・タウンと、新しく出来た区画であるニュー・タウンが共存しているのが特徴です。

特にオールド・タウンの街並みは素人が逆立ちをして写真を撮ってもどれも絵になるくらい素敵です。電線がありませんし、家のデザインが統一されているためその素晴らしさがわかります。

エディンバラには、ホリルード・パレスというエリザベス女王も泊まる宮殿と、エディンバラ城という王冠が眠るお城が1マイルの道を隔てて存在しています。近所に宮殿とお城がある中で留学できるとなればかなりテンションが上がると思いますよ。

その他のエリアでは、ネッシーで有名なネス湖はエディンバラより北にあり、観光地としても有名です。更に北へ行けばスコットランドで有名なウイスキー作りで知られる島もありますし、北海に面しているところでは野生のアザラシなどを見ることもできます。

また、スコットランド人の人柄は、私が感じた印象だと「自由で自分たちの文化や伝統に誇りを持っている」、でした。

日本がきっちりしすぎているのかもしれませんが、気の良い人だとショッピングをしていても店員さんが友達のように話してくれます。島国気質で日本人と合うなんて言われることもありますが、私はもっとフレンドリーに感じました。日本だと、お店に行けば「店員とお客さん」というカテゴリーから出ないような感じですが、スコットランドではその枠が薄いように思えます。

そして、やはり伝統や文化を重んじる性格は強いですね。街では、これぞスコットランドというキルト姿でバグパイプを吹く男性の姿があちこちで見られます。誰もが同じ曲を吹いているのでメロディーを覚えてしまいました。この音色があってこそのスコットランドです。大学の寮の敷地内でも生徒がバグパイプを吹きならす音が聞こえてきて、若い人も趣味にしていたりします。ちなみに私の通った大学でもバグパイプを習う授業があり、取ってみたりもしました。

首都のエディンバラでは特に、観光客向けのお土産屋さんやスコットランドを象徴するような場所が多いためその人柄がよく見えます。

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どんな準備が必要なのか

語学留学に行くとなると、短期であれ長期であれどんな準備が必要なのかは気になるところでしょう。いざ自分が行くとなると何が必要になってくるのか、ネットで調べても「個人差がある」とか、「一概に言えない」などで具体的なことがわからなかったりしませんか?

ここでは、私が実際にスコットランド留学をした際に持って行ったものや、日本で準備したことについて述べていきます。

日本でクレジットカードを作っておいた

私が留学前の準備としておすすめしたいのが、日本で世界中で使えるクレジットカードを作っておくことです。現地で使ったお金が、その時の為替レートによって日本円に換算され、それが紐づけている日本の口座から引かれる仕組みです。これはスコットランドのATMからお金を引き出す時にも同じ仕組みで使えます。今はほぼ世界中で使えるカードもあるのでとても便利だと思いますよ。

もう一つの手として現地で銀行口座を開くというものがあるのですが、語学留学に行ってこれから英語力を磨くというのに、スコットランドに着いたばかりでいきなり難しい手続きを行う自信を持っている人がどれだけいるでしょうか。このことを考えると、現地で口座を持つのはもう少ししてからか、長期滞在する予定の人に向いていると言えます。

できるだけ煩雑な手続きは日本で終わらせておいた方が着いてから安心ですし、クレジットカードを日本で作る方法なら大切な金銭面の問題は既に解決しているため、これは先んじて手を打っておいた方がおすすめです。私自身これでとても楽ができました。

歯医者やかかりつけ医に行って相談しておいた

私の考えでは現地で暮らす人たちの真似をして、よりスコットランドに浸りたいと思っていたのであえて日本の馴染みのあるものを持って行かないようにしました。しかし、どうしても日本から持って行かなくてはならないものがありました。それは「薬」です。

内服するものだと、海外、特に西洋のものは効き目が強いと言われています。私は身体が弱かったのでそこは日本の薬でないといけないと思い、主治医に留学のことを言いました。現地で医者にかかるのも面倒ですし、それこそ始めから高い英語力が要ります。スコットランドは訛りがかなりあるので、おじさんだと特に何を言っているかわからないレベルなのでこれも日本で準備を万端にしていくことを強くおすすめします!

それから、海外でもしものことがあればこれは何の薬なのか、きちんと医療従事者にわかってもらう必要があります。緊急事態が起きた時に英語で薬の効能を伝えられるかと言われれば自信はない人が多いのではないでしょうか。しかし、あらかじめ薬の英語での説明書を作っておけば安心です。私はそれを自分で作り、医師に確認してもらってからそれをスコットランドに持って行きました。使わないと思うのですが、いざという時のお守りみたいなものです。

持病がなくて普段薬を飲んでいないという人の場合でも、歯医者だけは行っておきましょう。短期なら行かなくても良いと思いますが、長期であれば行く必要があるとまで言っても良いかと思います。

現地で歯医者にかかるのも保険やら言語力やらで大変ですから、そうならないように日本でメンテナンスをしておくのです。海外で歯医者に行くのもそれはそれで貴重な経験になりそうですが、費用が心配です。また、親知らずをまだ取っていない人は、留学中に生えてくるとやはり引っこ抜いてもらう必要が出てきて焦ると思います。メンテナンスと親知らず、この2つについては歯医者で必ずチェックしてもらいましょう。

そして最後に、現地で風邪を引いた時のために「総合風邪薬」を持って行くのもおすすめです。私は滅多に風邪をひかないのですが、疲れが出たのかスコットランドで珍しく声が出ないという症状になりました。この時役に立ったのが総合風邪薬です。体温計は持っていなかったので熱があったかどうかは定かではありませんが、喉でも鼻でも熱でも、どんな症状にも効くのでとりあえず飲んで安心することができましたね。やはり内服するものは海外のものだと怖いです。私は現地の薬局では風邪薬は買わず、のど飴しか買いませんでした。

日本での語学力の向上はさほどいらない

留学と一言で言っても様々なものがあります。語学留学、交換留学、親子留学、おけいこ留学…。ここでは語学留学についての記事になるため、スコットランドへ留学をする前に日本で英語力を付けておく必要はさほどありません。語学留学とは現地でそこで使われている言葉を学ぶために行くのですから。

このように、語学留学はそれほど高い語学力は必要ありませんが、何かふとした時に相手に失礼な態度を取ってしまったり、手続きが必要な時にそれができなかったりします。私はこれが怖くて、一時期「外へ出ないようにしていたらこんなことにはならない」と引きこもりがちになったことがあります。

皆さんはこうならないように、手続きが必要なところだけでも誰か英語が堪能な人と一緒に行くことをおすすめします。留学してすぐに友達ができるかと心配している人もいるでしょうけれど、海外なのですからここは思い切って初対面の人に積極的に声掛けをしましょう。そして頼み事もしてみてください。日本では初対面の人に話しかけることに抵抗を覚える人が多いですが、イギリスに来たのならそこから文化に馴染んでいくのも良いと思います。

【まとめ】スコットランド語学留学

スコットランドへの語学留学について起こりがちな疑問や悩み、事前準備に焦点を当ててきましたが、いかがでしたか?意外と歯医者に行くべきなどの事前準備は忘れがちになってしまいますが、そうなると現地で苦労する羽目になります。知らないと危険なので、この記事を見てやるべきことが明確になればと思います。今、スコットランドへの語学留学に向けてできることとは何なのか、それが少しでもわかり疑問が解けたなら幸いです。楽しいスコットランド生活を送るために、今できることは済ませてしまいましょう!

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