期間で選ぶ

短期留学のメリットやポイント。おすすめ留学先まで

短期留学

いつかは英語で短期留学をしてみたいけど、期間や渡航先が決められないような方は、ぜひこの記事を最後までお読みください。

今回は、日本人に人気のあるおすすめ留学先7カ国と、各国の特徴や費用について、詳しくお伝えしていきます。

 

どこの英語を学ぶ?

まず、英語には2種類あることをご存じですか?
その2種類とは、アメリカ英語とイギリス英語です。

両者はその表現方法が異なっています。イギリス英語は文法に忠実で丁寧な英語という特徴がありますが、アメリカ英語は省略形が多いカジュアルな英語です。ちなみに、私たち日本人が義務教育中(小学校高学年~高校生)に学習するのは、アメリカ英語です。

短期留学で英語を上達させるには、英語を第一言語(母語)としている国へ留学することが一番の近道です。しかしどちらの英語を学びたいかによって、最適な留学先は異なります。

  • アメリカ英語圏の留学先:アメリカ、カナダ、フィリピンなど
  • イギリス英語圏の留学先:イギリス、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランドなど

短期留学のメリットは?

では次に、短期留学で得られるメリットについて見ていきましょう。
短期留学の醍醐味は、なんといっても旅行では得られない「出会い」と「感動」を経験できることです。

最短1~2週間からの留学できるので、仕事や学校が休みの機会に渡航できます。
まずは行きたい国と目的を明確にして、自分に合った渡航先を見つけることが大切です。

【メリット1】初心者から参加可能

通常、どこの語学学校でも入学時にレベル分けを行います。従って、例えば全く語彙力のない方からビジネス英語を使いこなすレベルの方まで、自分にあったレベルの英語を学ぶことができます。初めての留学の方や英語力に全く自信の無い方も、安心して渡航できますよ。

【メリット2】「英語漬け」の環境

語学学校では、一般的に週4~5日、1日4~6時間程度英語の勉強をします。その後もホームステイ先がある場合はネイティブの家族と共に生活することになります。日本人同士で過ごすことを極力避けるように気を付けることで、短期間でも英語力を伸ばすことができます。

【メリット3】全世界に友達ができる

語学学校には様々な国から留学生が集まってきます。一人で渡航してくる留学生は皆、同じ不安や寂しさを抱えているでしょう。

そのため同じクラスの学生とは比較的すぐに仲良くなり、年齢や国籍を超えて友達の和を広げられる可能性があります。海外に友達ができることで、積極的に英語を学ぶ意欲も湧くことにつながります。

【メリット4】長期留学への自信

将来的に長期留学を視野にいれている方にとって、短期留学は「お試し留学」になるといえるでしょう。

初めての海外留学で、いきなり1年間の長期留学などは不安と考えている方には、背中を押す経験になるはずです。

短期間であっても、その国の文化や習慣を体感し、留学というものを肌で感じることができるでしょう。

【メリット5】長期休暇を利用可能

短期留学は、ある程度のまとまった休みがあれば利用できます。大学生であれば夏休みや春休み、社会人であれば転職の合間などですね。

そのため、学校を休学したり退学したりする必要はありません。長期留学に比べて、気軽にチャレンジできるという特徴があります。

 

上達に最適な期間って?

では次に、短期留学の期間について見ていきましょう。短期留学はやはり「英語力アップ」が一番の目的という方が多いですよね。気になるのは「どのていどの期間が必要か」ということでしょう。

期間別に3パターンに分けてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

1~2週間の場合

「超短期間」であり、海外旅行の延長に近いです。目的が語学学習なので、旅行とは違う体験ができることは間違いありません。費用も安いので、お試し留学としてチャレンジできます。

1ヶ月以上の場合

1ヶ月程度あれば、留学先の国で過ごせたという実績を得ることができるでしょう。日本人と過ごすことを極力減らせば、英語にもある程度慣れてくるでしょう。ホームステイの環境やマンツーマンレッスンなどで、短期間での英語力アップが図れます。

3ヶ月以上の場合

この頃には、多くの方が「頭の中で一度日本語に訳さなくても、英語で表現できる」状態になります。いわゆる「英語脳」という状態です。期間が1ヶ月の場合と比較すると、リスニング力がかなり上がります。また「速すぎて何を言っているのか分からない」という状況が減少し、ネイティブの会話もなんとなく理解できるようになります。

半年~1年以上の場合

半年間以上は、長期留学と言える期間です。この程度の期間があれば、「短期留学では得られることができなかった英語力」を身に付けることができます。

いかがでしたか?やはり確実に英語力をつけたい場合は「3ヶ月程度」がオススメと言えるでしょう。しかし、まずは手軽に1~2週間程度から始める、という判断もあります。ぜひ、ご自身のライフスタイルや経済状況に応じた留学プランをチョイスしてみて下さいね。

 

知りたい!オススメ留学先

それでは最後に、上述したように日本人に人気で、オススメの留学先(7カ国)について詳しくお伝えしていきます。「日本から近い方がいい」のか「費用を安く抑えたい」のか、人によって希望は様々です。

ぜひ以下を参考にして最適な国を選んで下さい。

アメリカ

日本人の留学先として最も人気が高いアメリカ。世界の政治経済の中心ですので、教育レベルの高い大学が集まっています。ただし気をつけたいのは、やはり治安です。留学する都市によっては、治安がいいとは言えません。「深夜帯の外出を控える」などの配慮をして、トラブルを避けるようにしましょう。

また留学費用は他国と比べて高くなる傾向があります。特に都市部は学費も家賃も高いようです。ですがアメリカは、幅広いニーズに応えられる語学学校が数多く存在しています。専攻分野やカリキュラムなど、学習面での選択肢が豊富にある点がとても魅力的と言えます。

アメリカはトップ経済大国ですので、社会人留学にもおすすめです。キャリアを意識している方にとって、ダンスやファッションなどの「英語以外のスキル」を身に付けることはとても有効と言えるでしょう。英語を勉強しながらも、語学留学+αのスキルが習得できます。

またアメリカは多民族国家であり、世界各国から留学生が集まる国です。よって必然的に多くの文化や価値観の中で生活することになり、広い視野と主体性が自然と身に付きます。

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カナダ

アメリカ系英語が学べる国です。豊富な語学学校のほとんどは、都市部に集中しています。そのため、治安がよく生活しやすいでしょう。留学費用はアメリカと比べて安く、日本人に人気です。英語のほか、モントリオールではフランス語を学べるという特徴もあります。渡航時の英語力を問わないので、英語を母国語としない国からの留学生が多く訪れています。

またカナダは、「ワーキングホリデービザ」の取得によって、最長6ヶ月まで語学学校に通うことができます。半年以上の長期間で留学した場合は「学生ビザ」を取得する必要がありますが、ワーキングホリデービザであれば、働きながら英語を学べます。自然豊かで観光地が多く、ウィンタースポーツを楽しみたい人にはオススメの国です。ただトロントやモントリオールなどは、冬の寒さがとても厳しいです。

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オーストラリア

イギリス系英語が学べる国です。文部科学省によって2019年1月に発表されたデータでは、「日本人が留学に選ぶ国」第2位にランクインしています。

その大きな理由は「日本との距離が近いこと」と「治安がいいこと」です。日本との距離が近いことにより、時差が少なく、渡航費用も抑えられます。

ワーキングホリデーでも人気の国で、日本人を始めとして世界中から留学生が集まってきます。そのため、留学に対する法整備も整っています。

オーストラリアにはたくさんの語学学校が存在するため、他の英語圏への留学に比べて学費が押さえられるという特徴もあります。例えば1ヶ月間の留学をした場合、学費・滞在費の合計額の目安はアメリカだと40万円ですが、オーストラリアだと25~30万円で済みます。

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ニュージーランド

イギリス系英語が学べる国です。都会的な都市が少ないので、刺激や華やかさを求める人は若干物足りなさを感じるかもしれません。自然の多い環境でゆっくりと英語を学びたい方にオススメです。治安もいいので、中高年にも人気があります。長期滞在をする場合は、生活必需品が比較的安いというメリットもあります。アルバイトをしながらの留学も可能です。

またニュージーランドには日本と同じく四季がありますし、気候も似ています。オーストラリアと同様に季節は真逆ですが、夏でも湿気が少ないため過ごしやすいようです。様々な民族が暮らしているので、外国人留学生に対しても親切な傾向があります。「NZQA」という制度によって教育のレベルが保たれているため、教育レベルが高いことでも有名な国です。

シンガポール

イギリス系英語が学べる国です。日本との時差がわずか1時間と、大変距離の近い国です。アジアで唯一、英語を公用語にしています。多民族国家なので、様々な文化に触れることができます。2018年の世界平和度数ランキングは第8位で、犯罪率が低く交通の便も良いので、楽しみながら安全に、本格的な英語が学べます。留学生は年々、増加傾向にあります。アジア圏としては物価が高く、日本人が多くて英語力アップに専念できない面もあります。

イギリス

イギリスの特徴は、ヨーロッパの様々な国からの留学生が多いことです。そのため、生徒の中にはヨーロッパ人が多いでしょう。日本人留学生の数が少ないので、「英語を使わざるを得ない状況」を簡単に作り出せます。ロンドン以外のイギリス学校での日本人比率は「5%以下」のようです。また、留学するにあたっては、ある程度の英語力が必要になります。

またイギリスは、国土自体の面積は決して大きくありませんが、教育のレベルがとても高い国です。そのレベルは世界でも指折り状態です。そのため、数多く存在する質の高い学校で、世界的に主流の英語の原点「ブリティッシュイングリッシュ」を学ぶことができます。

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フィリピン

アメリカ系英語を学べる国です。日本からとても距離が近く、物価・学費が安いです。従って、トータルの留学費用を抑えたい方には大変人気の国です。ただ、日本と比べて衛生面や治安には注意して下さい。場合によっては、他の生徒と共同生活になるケースもあります。

英語が母国語ではありませんが、フィリピンの英語利用率はなんと世界3番目で、広く共通語として使われています。日本からの距離が近く、人気の留学先の1つであるセブ島までは、直行便だと約5時間で到着可能です。観光先では、首都のマニラやセブ島が人気です。

またフィリピンの留学スタイルはほとんど寮生活のようです。寮生活であれば、3食の食事が付きます。そのため食費などの生活費が抑えられます。語学学校の特徴は、マンツーマンレッスンが主流ということが挙げられます。そのため、英語力の低い留学生でも自分のペースで学習をすることが可能です。先生への質問もしやすく、マイペースに英語を学べます。

 

「短期留学のポイント」まとめ

さて今回は、「短期で英語留学する際のポイント」についてのお話でしたが、いかがでしたでしょうか?最短1~2週間から利用できる英語留学は、その目的によって渡航先や必要期間が異なってきます。ぜひ皆さんも、ご自身の留学の際にはこの記事を参考にして下さい!

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